くず湯「華しぼり」

 とろりとした口あたりで、甘みをおさえた体が温まる素朴な味をお愉しみください。

「葛」とは

葛は秋の七草の一つでもあり、美しい紫色の花をつけるマメ科の植物です。
歴史古く、日本では1300年も前から薬用として使われていたという記録が残っています。
葛にはフラボノイド類やアラントインなど多様な成分が含まれており、健康への良い影響が認められています。
からだ全体をバランスよく改善する、優れた植物です。

主な効能として、
  ○からだを温める
  ○消化器の機能を高める
  ○免疫機能を高める
  ○肝臓の機能を高める
  ○老化防止
  ○鎮痛
  ○炎症を抑える
などがあります。

葛湯を初めて飲みました。
ヘルシーな甘さでとても飲みやすかったです。
(女性20代)

ポップ広告で、冷やして食べるのを見ました。
暑い夏、冷やすと喉ごしもよく、子ども達も喜んで食べます。
(女性30代)

恵夢経恵寿さんの生姜の葛湯が大好きで愛用しています。
甘さの中にしっかりとした辛さがあり、とても絶妙な味です。
(女性40代)

二日酔いの翌朝に飲むとシャキッとしました。
(男性50代)

 よく温めたお椀の中にくず湯を入れ、沸騰したお湯を注ぎ、お好みの硬さになるまでスプーンでかき混ぜてください。
優雅なとろみと優しい甘みの世界を味わうことができます。
お湯の温度が低いと白っぽくなります。

※その時は電子レンジで30秒ほど温めますと美味しく召し上がれます。

夏は冷やして召し上がってください

容器の中にくず湯を入れ、お湯を注ぎかき混ぜたあと、粗熱を取り冷蔵庫で約30分冷やします。プルンプルンとして、ゼリーのようなデザートが出来上がります。
(おしるこは固まらずとろっとした状態になります。)